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ビル・エバンス
I Will Say GoodbyeI Will Say Goodbye
Bill Evans
Fantasy/OJC
発売日 1996-02-12




ただただ、美しい… 2005-05-29
私がお気に入りなのはタイトル曲の「I Will Say Goodbye」、それから「Seascape」です。部屋を真っ暗にして聞いていると、旋律の美しさに震えます。

Waltz for DebbyWaltz for Debby
Bill Evans Trio
Riverside
発売日 1990-10-17


スコット・ラファロ(B)とポール・モチアン(Dr)を擁するビル・エヴァンス・トリオは、ライヴ活動を通じて互いの音楽的信頼感を高めてきた。結成後1年半たった61年6月25日、ニューヨークの名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」に出演し、歴史的ライヴ録音を行った。
スタジオ録音にはないスリリングな名演となったが、この10日後スコット・ラファロが他界。本トリオの正式なライヴ録音は、ラファロ追悼盤の『サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』と本盤のみ。それでも本盤が、すべてのジャズアルバムのなかで、ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』と並んで最高の人気盤であるのは、内容がすばらしいからである。
オープニングのバラードは果てしなく美しい。タイトル曲は、エヴァンスの兄娘デビイのために書かれたワルツだ。生涯を通じて何度も演奏される曲だが、ここでの演奏が最高。(高木宏真)

Waltz for Debby 2003-08-23
とにかくお勧めです。ジャズはあまり聞かなかったのですがフランス人の友人に勧められて買いました。タイトル曲のWaltz for Debbyは繊細で心癒される1曲です。ながら族にもぴったり。気分をリラックスさせてくれるので、イライラせず試験勉強(?)さえはかどるほど。その他の収録曲も個性にあふれています。全体を通して癒しリラックス系。キレイなメロディラインで、難解なアドリブに?となることもなく、全編心地よく聞けます。


Portrait in JazzPortrait in Jazz
Bill Evans Trio
Riverside/OJC
発売日 1991-07-01


マイルス・ディヴィスは59年の『カインド・オブ・ブルー』で、新しいアドリブ法「モード」を完成させた。参加したビル・エヴァンスの貢献度は絶大だが、エヴァンス自身もヒントをつかむ。同年末、スコット・ラファロ(B)、ポール・モチアン(Dr)というメンバーで結成されたビル・エヴァンス・トリオは、この方法を自らのトリオで実践する。演目は以前より演奏するスタンダードナンバーだが、アプローチにモードを応用してみる。簡単に言うと、メロディが乗って進行していくコード進行というものを大きくとらえ、アドリブの可能性を広げるということ。
必ずしもリズムを刻まないベース&ドラムスは、ピアノとともに音楽を引っ張っていく。それまでのピアノと、それを伴奏するベース&ドラムではなく、三者対等にジャズを演奏していくことでスリリングなジャズが誕生した。その記念すべきアルバムは、以上の能書きなど知らなくても楽しめる、人気ピアニストの人気盤でもある。(高木宏真)

陰影礼賛 2005-07-15
ビルエバンスという人は、ジャズのピアニストです。ジャズのピアニストは、黒人と、白人系に別れ、前者は、いわゆる、「ビバップ」の流れを汲んでいます。簡単に言えば「ファンクっぽい」ということです。こう書いてみて、実は、簡単ではなく、言葉の書き換えにしか過ぎないことがわかりました。が、このまま説明を続けます。
僕が、今回ビルエバンスを書きたくなったのは、まず、このジャケットのせいです。僕がジャズのジャケットを想像せよ、と言われたら、まず、この「上半身」を思い浮かべます。写真とも、絵ともどちらとも、いえないような、その姿です。そして、韓国の国旗を思わせる、その、「陰影」です。その昔、谷崎潤一郎は「陰翳」を礼賛しました。東洋の思想。表は、裏にして、裏は、表なのです。つまり、両面ではなく、それらは、すべて、つながっているのです。
ビルエバンスは、まさに、それを、写真で表現しました。物事が、はっきり区別するのが、法なら、本当の、ごちゃごちゃさをもつのが、人間精神です。東洋の、「白黒」つけない、思想を、写真ではっきりと、示して、見せている、彼がとても興味深く思えるわけです。


ExplorationsExplorations
Bill Evans Trio
Riverside/OJC
発売日 1991-07-01


ビバップ~ハード・バップ時代のジャズ・ピアノは、右手でメロディを弾き、左手でコードを押さえるバド・パウエルのスタイルが基本形だった。しかし、ビル・エヴァンスは両手を自在に使い、マイルスが夢中になったモード・ジャズをピアノに移植、それまで聴かれなかったような斬新な演奏を行った。
また、パウエル型のトリオでは、ベーシストとドラマーは主役のピアニストをサポートする脇役にすぎなかったが、59年に結成したエヴァンスのトリオ(ベースはスコット・ラファロ、ドラムスはポール・モチアン)は、3者が対等の関係でインタープレイを行った。
エヴァンスのトリオは、何もかもが新しかった。その最初の成果を記録した作品が59年録音の『ポートレイト・イン・ジャズ』。本作は同じコンセプトによる61年の作品で、「ナーディス」「ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン」といった人気曲も演奏しており、エヴァンス・トリオのすばらしさを満喫できる名作だ。3人が互いのアイディアを交換しながら進めていく緊密な演奏が、スリリングであり感動的。(市川正二)

四部作では一番の出来 2005-10-21
 「ワルツ・フォー・デビー」よりも、こちらの作品を買っている者である。冒頭の「イスラエル」、あの「クールの誕生」を聴いて非常に驚いた。このアルバムでは短調に移調して弾いているのである。そのためにすっかり内省的な違う曲のように聴こえる。他にも「ビューティフル・ラヴ」といい、「ナルディス」といい、誰かに聴かせることをまるで目的としていないような、うちに籠るヒッキーのようなアドリヴが非常に気にかかる。
 本作を評価するもうひとつの理由は、本作が非常に耽美的な演奏であるのと同時に、あのスコット・ラファロがそれほどでしゃばっていないからである。ラファロのベースを革新的であると評価する向きが多いようだが、わたくしは端的に邪魔だと思っている。本作では比較的ベースが大人しParis Concert, Edition OneParis Concert, Edition One
Bill Evans
Blue Note
発売日 2001-04-03


ビル・エヴァンスというと、スコット・ラファロ(B)とポール・モチアン(Dr)のトリオが有名である。本盤のマーク・ジョンソン(B)、ジョー・ラバーバラ(Dr)はエヴァンスにとって最後のレギュラー・トリオである。このころのインタビューでエヴァンスは、「ラファロ&モチアンとのトリオに肩を並べる」と満足している。
亡くなった当時はこのトリオによるアルバムはなく、死後しばらくしてリリースされた本盤は、この優れたトリオの全貌を初めて現したアルバムとなった。スタジオで録音することはなかったが、演奏活動は活発に行っていた。これはヨーロッパツアーの模様を録音していたフランス国営放送所有のテープからレコードリリースされたが、音もよく、生涯を通じて最もアグレッシブだったエヴァンスのプレイが聴ける。
ラファロとも録音している『マイ・ロマンス』を聴き比べると、力強くスリリングで、それでいて美しいビル・エヴァンス、最晩年の優れた記録である。同日録音のエディション2もすばらしい。(高木宏真)

エバンスの作品としては凄いが、ジャズとしてはイマイチ 2005-07-19
本作を聴いて複雑な気持ちなりました。確かにこれはとってもリリカルなエバンスです。ワルツフォーデビーがお好きな方は高い確率で本作をお気に入ると思います。デビーよりもぐっと内省的で、孤高なエバンスがここにいると言えるでしょう。選曲もバラードが中心で、美しいピアノという点においても素晴らしい作品集だと思います。だけども、ジャズのピアノトリオとしては、どうしても、どこか欠ける部分があると感じざるを得ません。いまひとつもっと高い処へ昇れきれない。エバンスのピアノに全盛期程の勢いの良さがない。小さく纏まってしまっているという印象を受けます。Portrait Of Jazz や Sunday At Village Vangard のようなドラマチックなスケールの大きい演奏ではないのです。バックの二人(ベースとドラムス)がエバンスの陰に隠れてしまって、三者の即興の掛け合いのスリルに欠ける展開が残念です。ピアニストビルエバンスの作品としてはかなりの出来だと思いますが、ジャズとしては少しユルユルで生ぬるいと感じます。前述の二作のように何度繰り返し聴いても飽きない瑞々しさもありません。朽ち果てていく最後のエバンスを楽しむしかないのでしょうか。


<いので完成度としては優れているのではないか。


Paris Concert, Edition OneParis Concert, Edition One
Bill Evans
Blue Note
発売日 2001-04-03


ビル・エヴァンスというと、スコット・ラファロ(B)とポール・モチアン(Dr)のトリオが有名である。本盤のマーク・ジョンソン(B)、ジョー・ラバーバラ(Dr)はエヴァンスにとって最後のレギュラー・トリオである。このころのインタビューでエヴァンスは、「ラファロ&モチアンとのトリオに肩を並べる」と満足している。
亡くなった当時はこのトリオによるアルバムはなく、死後しばらくしてリリースされた本盤は、この優れたトリオの全貌を初めて現したアルバムとなった。スタジオで録音することはなかったが、演奏活動は活発に行っていた。これはヨーロッパツアーの模様を録音していたフランス国営放送所有のテープからレコードリリースされたが、音もよく、生涯を通じて最もアグレッシブだったエヴァンスのプレイが聴ける。
ラファロとも録音している『マイ・ロマンス』を聴き比べると、力強くスリリングで、それでいて美しいビル・エヴァンス、最晩年の優れた記録である。同日録音のエディション2もすばらしい。(高木宏真)

エバンスの作品としては凄いが、ジャズとしてはイマイチ 2005-07-19
本作を聴いて複雑な気持ちなりました。確かにこれはとってもリリカルなエバンスです。ワルツフォーデビーがお好きな方は高い確率で本作をお気に入ると思います。デビーよりもぐっと内省的で、孤高なエバンスがここにいると言えるでしょう。選曲もバラードが中心で、美しいピアノという点においても素晴らしい作品集だと思います。だけども、ジャズのピアノトリオとしては、どうしても、どこか欠ける部分があると感じざるを得ません。いまひとつもっと高い処へ昇れきれない。エバンスのピアノに全盛期程の勢いの良さがない。小さく纏まってしまっているという印象を受けます。Portrait Of Jazz や Sunday At Village Vangard のようなドラマチックなスケールの大きい演奏ではないのです。バックの二人(ベースとドラムス)がエバンスの陰に隠れてしまって、三者の即興の掛け合いのスリルに欠ける展開が残念です。ピアニストビルエバンスの作品としてはかなりの出来だと思いますが、ジャズとしては少しユルユルで生ぬるいと感じます。前述の二作のように何度繰り返し聴いても飽きない瑞々しさもありません。朽ち果てていく最後のエバンスを楽しむしかないのでしょうか。


QuintessenceQuintessence
Bill Evans
Original Jazz Classics
発売日 1992-02-17




クインテットものでは一番おしゃれ!かっこいいですよ、これ。 2003-03-03
最初に買ってしまった頃、エライ後悔した。なぜなら、エヴァンスハピアノトリオでしょって先入主があったから、うっかりクインテットものを買っちまった!というだけのことですが、先入主とはおそろしいものでこんなになじむ(和むではない)かっこいい、小じゃれた音楽なのを理解するまでにはずいぶん遠回りしたものです。エヴァンスには同等の作品にinterplay(1961年)やWe Will Meet Again(1979年)がありますが、フレディハバードが入ることによって強引にハードバップ化してしまった前者や「日本人好み」でくくられそうな安っぽいロマンチシズム臭が強い後者(すいません、個人的な趣味ですから...)に比べ、このアルバムはジャケ写ままのクールで突き放した寂寥感がたまらなくかっこいい!フィリージョーも成長したって事か!うるさくなく、渋くサポートしているし、やはりジムホールよりもケニーバレルノブルージーさがプラスしたか、それよりもエヴァンス自身ひげが生えた分、いろいろあったって事だよね。A Child Is BornとかMartinaとか、やっぱ40、50代の(まだ知らないけど)のやるせない感じが迫ってきます。そうするとWe Will Meet Againがそんなでもないのが不思議だけど、それはまた別の機会に。このアルバム、マイナーだけどいいですよ、ほんと。


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