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マイルス・ディヴィス
Kind of BlueKind of Blue
Miles Davis
Sony International
発売日 1997-03-25


50年代末、それまでジャズの中心的なスタイルだったハードバップが、先鋭な発想をもったミュージシャンには飽き足らないものと映るようになっていた。そこでマイルス・ディヴィスは、煮詰まった音楽の一新を計るべく、ジャズの演奏原理に「モード」と呼ばれる新しい音楽理念を導入した。そのときに作ったのがこのアルバムである。
発売と同時に大きな反響を呼んだこの演奏は、新時代のジャズとして、60年代のジャズシーンを主導する重要な歴史的役割を果たした。またこの作品は、ジャズファンだけでなく幅広い層から長期にわたって支持されたこともあって、ジャズアルバムでは異例ともいえるセールス枚数を記録している。
綿密に構成された内容は、それまでのジャズのイメージを変える斬新なものだ。(後藤雅洋)

限りなく透明な「ボイス」 2004-12-09
 あまりにも有名な作品ですが、ローリングストーン誌の「The RS 500 Greatest Albums of All Time」でジャズでは断トツの12位(A Love Supremeが47位)に評価されているように、所謂ジャズというカテゴリーに当てはめる必要を感じさせない「音楽」だと思います。 なかでも"Blue in green"で聴かれるトランペットの音は、楽器で表現されたボイスとしては稀有であり、最も美しい音のひとつであると言えるでしょう。この曲に入る時の緊張感はいつ聴いても失われません。一体、この淋しくも透明な音はどんな精神から生まれてくるものなのでしょうか。謎です。
'Round About Midnight'Round About Midnight
Miles Davis
Columbia/Legacy
発売日 2001-04-17


マイルス・ディヴィスは、40年代末からジャズの第一線で活躍してきた偉大なミュージシャンである。その彼が、自身のバンドを率いてハードバップと呼ばれるジャズのスタイルを確立させた、歴史的アルバムである。
当時まだ新人だったテナーサックスのジョン・コルトレーンをサイドマンに起用。本作は、バンド全員が共通の音楽的コンセプトにもとづいて演奏を推進させるというハードバップの理念を実現させた、いわゆるフォービートジャズの典型ともいうべきものだ。
録音はほとんどリハーサルもせず、マイルスのカリスマ的指導力によって、ごく短期的に行われたという。セロニアス・モンクの名曲が取りあげられているが、マイルスの斬新な解釈によって彼の代表曲となった。(後藤雅洋)

メジャーならではの手の込んだ音作り 2005-05-31
マイルスデイビスのCBSからのデビューを飾った本作のサウンドプロダクションは、あのプレステージ時代のマイルスとはだいぶ違っている。「せーの」で録音していたプレステージでの、おおらかでライブのようなドライブ感あふれるテイストは失われている。だが、細かな処まで十分神経の行き届いた演出がされていて、この時期のマイルスを見事に演出していて感心する。名プロデューサージョージアバキャンの手腕だろう。全曲とても良くできたハードバップを代表する作品集と言える。10数年前にリリースされたClumbia Jazz Masterpieces シリーズでの本作はテオマセロによってデジタルリマスターされていて、ラウンドミッドナイトでのマイルスのミュートトランペットの音にかなり強いエコーがかかっていて他のものとは音が違うので要注意だ。


Relaxin' with the Miles Davis QuintetRelaxin' with the Miles Davis Quintet
Miles Davis Quintet
Victor
発売日 1991-07-01




OLEOのドラムが教えてくれました 2003-11-30
PHILLY JOE JONESの“OLEO”のドラムに心酔しました。このアルバムの2年前に作成された「BAG’S GROOVE」(マイルス)の“OLEO”とは違う曲になっております。PHILLY JOE JONESはマイルス、コルトレーンのソロに対してきっぱりとくさびを打ち込み曲全体のリズムを奪い返しました。一瞬のうちにその息使いを聞き分け認知したマイルスも凄いです。演奏後半世紀も経て、なお名盤といわれる理由はマイルスの鋭利的な感覚、メンバーの音に対する緊張感と集中がもたらしたものであることを認識しました。


MilestonesMilestones
Miles Davis
Sony Jazz
発売日 2001-04-16




マイルスの一里塚 2004-10-08
この頃の典型的なハードバップ。タイトル曲の「Milestones」はテーマ、演奏ともに素晴らしく、既にジャズクラシックにもなっている。(マイルス自身も、長くライブで演奏し続けた。)もちろん、それ以外の「DR.JACKYL」 、「SID'S AHEAD」「Straight No Chaser」など、どの曲をとってもとても良い、駄曲駄演のない好盤である。後にモードジャズの推進という観点でマイルスに大きな影響を与えたビルエバンスはまだ参加していないが、その方がこの作品の雰囲気にはあっている。


Someday My Prince Will ComeSomeday My Prince Will Come
Miles Davis
Columbia/Legacy
発売日 1999-06-08




個人的にはハンクモブレー復権運動をしたい!! 2003-03-04
ハンクモブレーは歴代マイルスのテナー奏者の中で最も聞きやすく優しい音色を持っていたのではないか?とにかく、ブルースとバラードが交互にあらわれるこのアルバムの全ての曲がマイルスにしては親しみやすく極上のPOP感にあふれているのは、(多くはウィントンケリーの功績だとしても)モブレーの人なつっこい優しいソロによってでもあるのは認めていいのでは?(Teoはコルトレーンが吹きまくっているので除く)Someday My Prince Will Comeのイントロアレンジは天才的。ぶんぶんぶんぶん....繰り返すチェンバースのベースにのってケリーが子犬のように飛び回り、そこへマイルスのミュートであのメロディーが!本家ディズニーランドでは味わえないクールな王子様ですな。ビルエヴァンスがアレンジを書いてやったという話は本当だろうか?モブレーにとって問題はこの曲である。この曲のマスターテイクはコルトレーン×モブレーのソロ競演(1回ずつ別々)になっている。コレが痛い。モブレーのソロだけ聴いていると「お!いい感じ」なのだが2回目のコルトレーンのソロはメチャクチャすごい!申し訳ないがかっこよすぎて、モブレーがM78星雲まで吹き飛んでしまいそうなのである。モブレー2流神話はこの時にうまれ以来40年間不変になってしまっているが!!来のモブレーの持ち味ではコルトレーンと対向しようもない、これは哀れというか意地悪にすぎるであろう。モブレーだけでも充分気分のいい王子様ができたに違いないのだ。しかし、マイルスはそういったモブレー的安住を嫌ったのであろう。2回目のソロがでてくることでシンデレラの王子様はPrince Of Darknessに変身したのだ(笑)。
それはそれとして、Old Folks、I Thought About You、Drad Dogといった曲ではサックスが出てきてとたんにブバービボー(昔のコルトレーンのこと)も無く、ひたすらスムーズなバラードを楽しめます。


Cookin' With the Miles Davis QuintetCookin' With the Miles Davis Quintet
Miles Davis Quintet
Prestige/OJC
発売日 1991-07-01




マイファニー・バレンタインのクッキン 2004-09-21
マイルスにはマイ・ファニー・バレンタインという64年のリンカーンセンターでのライブ・アルバムがある。僕は長らくマイルスのベスト・ライブだと信じてきたしいまだに、マイルスのマイ・ファニー・バレンタインの演奏の中でベストだと思っている。(ちなみに64年の東京での同曲のライブは録音も含めバランスが悪い。)58年のプラザホテルでのビル・エバンスとのマイ・ファニー・バレンタインもたしかにいい。こちらはエバンスのピアノによって格調高く、リリカルに仕上がっている。それに比べ名演の誉れ高いクッキンのバレンタインは今ひとつ好きになれなかった。それはあまりにできすぎというか、完結した美の見本のような静的なイメージがしたからである。ここでの特徴はクインテットながら、コルトレーンをいれずにワンホーンに終始している点である。おそらく、この時代のコルトレーンはラウンド・ミッドナイトの奇跡的快演を例外にして、マイルスのリリカルな美的世界に踏み込むにはまだ無骨だったのではないだろうか。そのような、様々な状況の中でマイ・ファニー・バレンタインというマイルスの畢生の名演を聞き比べてみると、興味深いし、その曲の原点といえる演奏がこのアルバムなのである。


Bitches BrewBitches Brew
Miles Davis
Columbia/Legacy
発売日 1999-06-08




このオンガクの良さは音楽じゃない・・・ 2005-11-07
この作品に限らず、技術的レベルが高いせいで、グルーヴ感があるせいで音楽的に捉えようとすると、
ここから数作続くマイルスはほとんど楽しめないと思う。メロディが良いとか、耳に心地よいとかそういう面ではこのアルバムはまずい。しかし、
ここでこう来るか!みたいなのを聴いていて楽しめるかという点ではかっこいいアルバムだと思う。


BIRTH OF THE COOLBIRTH OF THE COOL
Miles Davis
Capitol
発売日 2001-01-09


モダンジャズの基礎であるビバップを実践した、ジャズ史上の重要人物、チャーリー・パーカー。彼にアドリブプレイをたたき込まれたのが、若きマイルス・ディヴィスだ。有意義な経験ながら限界も感じたマイルスは、ある意味正反対な、編曲を重視したジャズを考える。それが結実したのが本盤だ。
ギル・エヴァンスやジェリー・マリガンら、有能なアレンジャーとの入念な打ち合わせの末、バリトン・サックスやフレンチ・ホルン、チューバを含む9重奏団の演奏を録音した。熱いアドリブ合戦に対抗して「クール」と称された本作は、関係者の間で大変な話題となった。商業的には振るわなかったものの、このサウンドは直後に盛りあがった50年代のウェストコースト・ジャズなど、のちのジャズ史に多大なる影響を及ぼした。
そんな理屈を知らなくとも、本作は十分に楽しめる。できの良し悪しに差が出る、一発勝負のジャズとは違うのだ。何度聴いても色あせない、すばらしいハーモニーとオーケストラサウンドだ。(高木宏真)

誕生 2005-01-23
1950年3月9日ニューヨークで録音。
マイルス・デューイ・デイビス3世は1926年5月26日にイリノイ州アルトンに生まれた。父はアーカンサス・バプティスト大学、リンカーン大学、ノースウエスタン大学の歯学部を卒業した歯科医であり、裕福な家庭に育った。
そのマイルスがジャズ界において存在を示した最初のアルバムがこのブルーノートからの作品と言えるだろう。マイルスの創ったこのアルバムの音楽は多くのミュージシャンの模倣や追随を生み、それが1950年代前半のマイルス自身の仕事を侵食してしまったと自身自叙伝の中で語っている。
これは始まりであってここからの40年間はマイルスにとって疾走と変貌の連続だった。そのスタートを知る意味で大切なアルバムである。マイルスは1991年9月28日午前10時46分、肺炎・呼吸困難の合併症で他界。享年65歳。自ら選んだ墓碑銘は『ひたすらプレイを愛した』であった。


On the CornerOn the Corner
Miles Davis
Sony
発売日 2000-08-01


発表当時なにかと物議を釀した作品。1972年録音なので、ヒップホップが登場するずっと以前の作品だが、すでにこの時点でマイルスがヒップホップを先取りしていたことがわかって非常に興味深い。マイルスは当時、スライ&ファミリー・ストーンに興味を示していて、本作は、スライ的な要素も多分に加味したマイルス流のストリート・ミュージックといったところ。
ドラマー&パーカッション奏者を大勢取りそろえたリズムの洪水・リズムの饗宴(きょうえん)が圧巻で、その洪水の中からマイルスのワウワウ・トランペット、デイヴ・リーブマン&カルロス・ガーネットのサックスが浮遊物のように舞い上がり漂う。アフロ・ファンク的なリズムが基調だが、そこにバダル・ロイのタブラがインド的な雰囲気を付け加える。
ほとんど切れ目なく延々と続く演奏、どこで終わるのかまったく予測できないミニマル・ミュージック的な展開は、それまでのジャズの概念から逸脱したものなので、当時のリスナーが度肝を抜かれたのも当然といえば当然だろう。(市川正二)

ブラックミュージックの頂点を極めた傑作 2003-12-06
マイルスは68年頃からジミ・ヘンドリックスやスライストーンを研究していたらしく、後に発表されたアルバムでは、かなり過激な音楽にもトライしている。その成果がアルバムとなったのがこの作品。ストリートミュージックの頂点を極めた傑作アルバム。マイルスは電気トランペットでワウワウを効かせており、聴いていると思わず体が動き出す。後にスライ&ロビーが「ブラックサテン」をカバーしており、他のミュージシャンに与えた影響は計り知れない。
音をわざと歪ませているため、聴きようによっては音質に不満を感じるかもしれないが、それもマイルスの意図なのです。必携!


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テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽


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